子どもの頃は早く大人になりたい、親から自立して自分だけの生活を送りたいなんて思っていましたよね。でも実際大人になってみると、想像していたのとは違う困難にもしばしばぶちあたることも。
今回はそんな、「大人になるについて自分に襲いかかってくるリアルな現実あるある6つ」をご紹介します。
体型がどんどん変わる
若い頃は夜中に好きなものを食べても不思議なことに朝にはスリムなおなかに変身していたものの、年をとるにつれて食べたものが目に見える形で体につきはじめるようになります。そして体型はもちろん、胃もたれや肌荒れなんかのかたちでも体に影響をおよぼすように。
まわりの友達がどんどん結婚していく
自分には将来を誓えるような恋人すらいないというのに、まわりの友人たちが適度な交際期間を経て婚約・結婚・妊娠していくその状況に若干の焦りを感じることに。とはいえ、こればっかりはお金で買えるモノでもないし、努力しすぎるとカラまわりすることもあるし――、流れに身をまかせるしかないという事実も。
二日酔いがひどい
飲む分量だってちゃんと調節できるようになってきているはずなのに、新陳代謝の衰えのせいで二日酔いすることが多くなるという悲劇。さらには水分のとりすぎで、せっかくの休みに出かけることができないほどのむくみに悩まされるなんてことも。
おもしろい! と思えるものに出会えなくなる
いろんなことに興味をもって、少々くだらないことにもチャレンジしてみたり、誘われればいろんなことに参加していた若い頃――。なのに年をとればとるほど、参加する前から「けっ。どうせ○○なんでしょ?」と冷めた目で見てしまうようになるのです。さらに新しい人々に出会って笑顔を振りまくこともめんどうくさいと思うようになるので、だんだんと休みの日に家に引きこもるようになってしまったりも。
自分のことは自分で決めなくてはならない
親が決めたことを文句をいいながらもこなしてきた学生時代。しかし年をとるとその道筋や行先の選択肢が準備されることは少なくなり、自分自身できめていかなければならなくなるのです。これって昔は楽しそうに見えたのに実際に自分がその立場に立つと意外に大変なんですよね。
お金のやりくりって難しい
社会人になったばかりの頃は、稼いだお金は生活費と自分の好きなことに使って貯蓄のことはあまり考えてこなかったという人も多いでしょう。しかし、年をとるにつれて結婚のことを考えたり家を買うことを考えたりするようになると貯蓄をしはじめますよね。しかし、これがなかなか難しい! 一度築きあげた生活レベルを変えることってとても難しく、節約がうまくできずに鬱々とした気分になることも。