「週末クラブに繰りださないで何をする!」くらいの勢いで20代のころクラブで遊んでいたという人も、30代になると少し違ったものをそこで感じるようになるようです。そこで今回は30代になってクラブに出陣したときに感じる7つのことを集めてみました。
1. イスに座っている時間が多くなった
若いころはクラブに入った瞬間からフロアが明るくなるまで踊りたおしていたのに、年のせいか休憩をはさむ回数が多くなったこと。さらに始発まで踊りあかそうという意気ごんで行ったものの、夜中2時ごろにはもう帰りたくなるなんて事態になることもしばしばあったりするのです。タクシー代1万円を払ってでも家に帰りたいと思ってしまったりもします。
2. クラブのドリンクが高すぎると思うようになる
飲んで踊って楽しい時間を過ごせればいいという思いが強かった20代前半のころは、お酒の値段についていちいち気にしていなかったものの、貯蓄をするようになってからはクラブで提供されるお酒の価格にピリピリするように。居酒屋よりも値段が高めですからね。
3. 自分が一番年上かもしれないと感じる
とにかくまわりが若く見える! そしてそれは事実で、ふと「え? もしかして私が最年長!?」なんて思ってしまうことも。
4. 若い女の子をつかまえようとするおっさんをみかけると悲しくなる
おっさんとはいえ、自分と同じくらいの年齢の男性が必死で20代前半の女の子の後ろを追いかけまわし、気を引くためにお酒をおごっている様子を見ると悲しくなること。だってそんなことしたところで、彼女のハートはゲットできないのですから。
5. クラブのエントランスにならぶのが面倒くさい
たくさんの友だちとワイワイ言いながら入場するまでの長い時間を楽しく過ごしていたあのころとは違い、クラブ仲間もいなくなってしまった今。ただ音楽をきいて踊るために1人でクラブにくるようになったあなたは、騒ぎまくる若い子たちに囲まれ、ただただ「早く中にいれてくれ!」と思い続けるという試練を受けなければならないのです。
6. 誰にも声をかけられない
べつに話しかけられることを求めているわけではないし実際声をかけられても面倒くさいのだけれど、誰か近づいてきたのに顔をじっと見られた挙句、声をかけられなかったという状況に何度もおちいるとだんだんイライラしてくるものです。
7. 盛りあがりどころがまわりと違う
「パーティーの雰囲気を楽しむ」ことに重点を置いていた20代から「音楽を純粋に楽しむ」という方向にシフトした30代の今では、まわりの若い人たちと盛りあがりどころがずれていると感じることも。まあこれはしかたのないことなのかもしれません……。