こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
最近、話題になっているワンスプーンオイル。雑誌などで目にしたことがある人もいるかもしれませんね。オイルは太るからと敬遠され、ノンオイルがダイエットの一般常識とされてきましたが、ここ最近は、スプーン1杯の良質な油をとることがじつは美しい体をつくるということがわかってきました。
どんなオイルがいいの?
もちろんどんな油を食べてもいいわけではなく、不飽和脂肪酸であるオメガ9かオメガ3の脂肪酸を摂取するのがいいのです。たとえばオリーブオイル、ココナッツオイルなど植物性のものが挙げられます。
ただ、癖のあるものだと少し続けづらいので、続けられるようになるべく自分にとって食べやすいオイルを選ぶのがおすすめです。ということで、私がチョイスしたのは生なたね油です。
なたね油ってどんなオイル?
なたね油には、オメガ3、オレイン酸、リノール酸がバランスよく含まれています。また、驚くことになたね油は生で摂取してもコレステロールにならないのです。そしてオメガ3にはたくさんの美容効果があります。
抗炎症作用
炎症を抑えてくれるので、肌の赤みやダメージ、肌荒れの改善と予防になります。
肌代謝促進
肌の細胞は破壊と再生を繰り返しますが、その古い細胞を速やかに新しい細胞へと、再生してくれます。
アンチエイジング
抗酸化作用があり、いつまでも若くハリのある肌を保ってくれます。
なたね油の味は?
なたね油はなめてみると、ふわっとナッツの香りがします。そしてとてもまろやかな舌触り。しかし、不思議と食べたあとはさっぱりしているのが特徴! 胃にもたれず続けやすいのです。またクセが比較的少ないので、和食・洋食・中のどれでも合う上にお菓子作りのバターの代わりにも使えるという万能なオイル。いろんなシーンで活躍できます。ただ、私は風味と香りが好きなのでオリーブオイルの代わりにサラダにかけるのが好きです。
もちろん、なによりも自分にとって続けやすいということが大事。自分に合う良質のオイルで、ワンスプーンライフ、はじめてみませんか?