日本人の夫婦は子どもが生まれると、お互いを“お父さん、お母さん”と呼び合ったりしますよね。こうして男女から親へと役割も変わってくるのがひとつの特徴と言えます。これも家族のあり方として悪くはないのですが、ロマンスな気分が完全に失われてしまうのはやっぱり女としてさみしいという人も多いようです。ではそんな悩みを解消するにはどうしたらいいか……。答えは旦那さんたちにあります。世のお父さんたちが、恥ずかしがらないでもっと奥さんに愛情表現をすれば、子どもがいてもラブラブな気分をとり戻すことができることでしょう。では具体的には、どんなことをしていけばよいのでしょうか。
子どもたちの前でママのことを褒めちぎる!
家庭は子どもにとって人間関係の基本を学ぶ場でもあります。そこでお父さんがママにダメ出しばかりしていてはどうでしょう? 家のなかがかなりギスギスしたものとなるはずです。反対に、お父さんが積極的にママのいいところを見つけて子どもの前で褒めるようにしたら、子どもたちはきっと家族としての愛情や尊敬の念を学ぶはずです。肝心なのはお父さんがどれだけママのことをパートナーとして愛し、認めているかを表現すること。ママが家族のためにどれだけ頑張っているか、ひとりの女性として美しい存在であるか。恥ずかしがらず、どんどん口に出してみてください。
子どもたちに家事を手伝わせる
自分はもちろん子どもたちにも積極的に家事を手伝わせるのが、優しく愛妻家のお父さん流。日々の家事は山のようにあります、それをすこしでも軽減するために子どもたちにもどんどん手伝わせることでママの気分も大分楽になることでしょう。それに幼いころからでも、家事を手伝わせるのは、将来自立した大人になるためにも欠かせない大事なしつけのひとつでもあります。ママの気持ちに余裕が生まれれば、夫婦仲ももっともっと良くなるはずです。
記念日を大事にする
結婚記念日、誕生日、そして母の日、一年の間で節目となる数々の記念日を忘れず、大切にしているお父さんは、ママへの愛情がしっかりと感じられてとても素敵です。レストランで外食したり、プレゼントとちょっとしたカードで日ごろの気持ちや愛情を伝えて、、いくつになってもそんな細やかな心遣いができる夫婦なら、きっと子どもたちも両親のことを誇りに思えることでしょう。
手をつなぐ、キスをする……スキンシップを欠かさない
さすがに日本でキスは照れてしまいそうですが、海外では子どもたちの前でも堂々とキスする夫婦も珍しくありません。手をつなぐ、肩を抱く、といったスキンシップは何よりも雄弁に愛情を語る手段です。たまには子どもたちからブーイングを浴びるくらいのスキンシップで、堂々と愛情表現をしてみてはいかがでしょう。せっかく夫婦なのですから、仲が良すぎるくらいだと思われてもよいのではないでしょうか。
あわせて読みたい
- ●●を見ればすぐにわかる!「いい女」に共通する3つの条件
- 必見! ハッピーな夫婦生活おいて大切な5つの習慣
- 彼と毎日もっと仲良く、ハッピーに過ごすためのラブレッスン
- 「結婚したら終わり」じゃない! 4つの「続ける」で夫婦仲アップ
- 数多くのリサーチから浮かび上がってくる、幸せな結婚生活の秘訣とは??
▽ 参考記事(海外サイト): 13 perfect ways a husband shows his children he’s crazy about his wife