誰もがうらやむ美肌。美肌は見た目も清潔感もアップし、その人自身まで格上げしてくれる女性の永遠のテーマですよね。さて、最近の日本ではスーパーフードや酵素などあらゆる美容ネタが話題になりましたが、果たして本当に効果のあるものってあるのでしょうか?
本当に効く!? 美容法はコレ!
日本人なら発酵食品で美肌!
発酵食品といえば、味噌や麹、納豆など日本ならではの食材が勢ぞろい。腸内環境を優れた状態に保ち、美肌、美白に必要な栄養素を効率よく吸収します。発酵食品の酵素をとることで代謝アップや免疫力の高い体作りまで実現! さらに年齢とともにおとろえるターンオーバーを正常化し、老化予防に最適なのです。ファンデーションいらずで美肌美白の持ち主・佐伯チズさんも毎日欠かさずとり入れていると有名ですね。
点滴級のビタミンCで美肌!
ビタミンCは2~3時間後には尿に排出されてしまい、とりだめができないと有名ですね。だからこそ、点滴級の高濃度ドリンクで美肌をキープしましょう。市販の野菜ジュースやイチゴやキウイなどフルーツを使ったスムージー、ローズヒップティなどをこまめにとることで体内をつねにビタミンCでMAXにし、肌を内側から漂白してシミなし美肌へ。筆者はシンプルに水にレモンを絞ったレモン水を作って冷蔵庫に常備しています。
リンパへ流せばシミ克服!
リンパが詰まると老廃物が体内にとどこおり、くすみやシミの原因に。血流がアップするお風呂上がりがとくに効果的で、細胞の活性化や新陳代謝アップものぞめます。顔のマッサージを行うさい、最後は耳の後ろから首を通って鎖骨へ流すと効率よく排出できます。雑誌でも活躍中の美容家・小林ひろ美さんもお風呂上がりにはマッサージは欠かさず行い、2週間続けることでメイクノリがよくなり半年後にはシミが消えるそう。
白いものを食べて肌を白くする!
雑誌『美ST』のホワイト三姉妹と呼ばれる、肌が輝く美肌美魔女の岩本和子さんは、食にもこだわりとくに白い食材を意識して食べているのだそう。たとえば、豆腐や豆乳はイソフラボン、大根などの野菜からは酵素やビタミン・ミネラル類・白身魚などの魚介は肌細胞に必要なアミノ酸、エンガワや豚足のコラーゲンは美肌に効果的……といったように栄養学的に根拠はないものの、白い食材には美白食材が多いのです。
リコピンで美肌美白をかなえる
美容業界でもつねに注目されているトマトのリコピンやニンジンのβ-カロテンは、美白効果が高いと言われています。ベストメニューはこれらを同時に使える料理(ミネストローネやカレーなど)。スーパーでトマトを選ぶさいにはピンクっぽいものよりも真っ赤なものの方がリコピンは豊富なので、よくチェックしてからカゴに入れましょう。
まとめ
世の中の女性の美意識が高まり、さまざまな情報が飛び交う中、どうも信じがたい……そう思っていた方も多いのでは? 美を極めている人たちが、実際に美肌美白のためにとり入れているからこそ、信頼度抜群! さっそく真似する価値は大ありですよ。