誰でも必ずといっていいほど持っている定番色「グレー」。黒や白よりも曖昧で、やさしい色合いのため、どの色と合わせても色なじみがいいのがグレーの特徴です。あまりに使い勝手がいいのでグレーのアイテムばかり買ってしまう……。そんな女性も増えていますが、じつはグレーは老化を早めてしまう色でもあるのです!
今回は、危険なグレーの使い方をご紹介したいと思います。
合わせやすいグレーが危険なわけとは?
グレーは人の元気を奪ってしまう色です。老化を早めて、無気力さとだるさを作り出すもの。とくに、リラックスしなければいけないオフの時間にはNGです。私たちは日常で多くのグレーを目にしています。道路のコンクリート、グレーの内装のオフィスや店舗、インテリアなどオンの時間には「灰色の世界」に身を置くことが多い人は、知らないうちにグレーばかりを選ぶようになるので注意しましょう!
部屋着もグレーでは老化も倍増!?
なによりも気をつけて欲しいのは部屋着にまでグレーをとり入れてしまうことです。グレージャージを部屋着として愛用してパジャマまで……。これではだるくて、昼間に眠くなってしまい、疲れやすく、やる気もなくなってしまいます。最後には顔のくすみ、老化まで引き起こしてしまうのです。
まず減らすべきグレーのアイテム、ベスト3
1位下着、2位パジャマ、3位普段着――の順番にグレーをなくしていきましょう。外出着ももちろんですが、肌に近く長時間使用するアイテムが一番先です。グレーが少なくなるとともに食事が楽しくなり、体のだるさもとれて、気力と体力が湧いてきます。同時に、お肌もワントーン明るくなりツヤが蘇ってくるのだそう。本当は、グレーを選ばないように! と言いたいところですが、着まわしやすい色なのでまったく使わないわけにはいきませんよね……。
まずは、週1回に減らしてみるのがいいでしょう。同じように着まわしやすい色でもネイビーやこげ茶などを選ぶだけでも顔色もよくなり、若々しく見えるものですよ!
グレーを使うときにはさし色をオン
グレーが着たい! という日は、インナーにレッド・ピンク・イエロー・ホワイトなど明るい配色のものを合わせて着ると、老化ストップに効果的。幸いグレーはどんな色とも相性がいいので、好きな色をさし色にしてグレーのもやもや感を打破してみましょう。できるだけ明るい、目立つ色を一点投入するのがオススメです。
使いまわしやすいグレー。たまにはいいですが、いつもグレーばかりに身を包んでいると、老け込んでしまうそう! 上手に色を使って、グレー女子を卒業してくださいね。