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節分で余りがちな豆。じつは体にウレシイ効果がいっぱい

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2月3日は節分。恵方巻きを食べたり豆まきをしたり、なにか予定していますか? 小さいお子さんがいるご家庭ではとくに、楽しみな日じゃないでしょうか。その節分に主婦を悩ませるもの。それは、余った豆の行方。
「豆まき用にたっぷり買ったけど、どうしよう……? 年の数だけ食べても余る……」そのお悩み、解決します。

原料の大豆は栄養たっぷり

節分には、年の数だけ豆を食べて無病息災を願います。なので、“縁起物”として見られがちです。もちろんそれも正しいのですが、節分の豆は煎った大豆。栄養がたっぷり詰まっているので、それを食べること自体が健康促進に役立ちます。
ですから、余ってしまっても、体にいいおやつとして毎日少しずつ食べれば大丈夫!

どんな栄養があるの?

具体的に、大豆にどんな健康効果があるか、みていきます。

タンパク質

大豆は、「畑の肉」と呼ばれるほど、豊富にタンパク質を含んでいます。その量は100gあたり35.3gといわれ、肉にも匹敵するほどです(出典:『日本食品標準成分表2010』)。良質なタンパク質が手軽にとれるのは、うれしいですよね。

大豆イソフラボン

美容に敏感な女性なら気になる存在、大豆イソフラボン。女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをするので、「更年期障害を予防・改善する」「コレステロールの増加をおさえ動脈硬化を防ぐ」「活性酸素の働きをおさえる」などの効果があります。

レシチン

「細胞の老化の防止」「血行の改善」「コレステロール値」「中性脂肪値の低下」などの効果があります。
また、神経の伝達を活性化させる効果があるため、認知症や自律神経失調症への効果も期待されているそう。

サポニン

抗酸化作用に非常に優れており、体内の脂肪の酸化を防ぎます。脂肪吸収を抑制する効果もあるので、女性には嬉しいダイエット効果も期待できるかも!?

あくまでも適量を守って

このように、美容と健康にいい栄養成分がたっぷりの大豆。でも、食べすぎは禁物です。煎り大豆の100gあたりのカロリーは417kcal。「高っ……!」と思うかもしれませんが、大豆一粒が0.35gとして計算すると100gは285粒ですから、なかなかこのカロリーを一気にとる心配はなさそう。おやつとして食べるなら、10粒(14.6kcal)か20粒(29.2kcal)くらいにしてみてはどうでしょう?

楽しく節分を楽しんだあとは、栄養バランスを考えながら大豆をいただいて、今年の美容と健康を手に入れちゃいましょう!

▽ 参考記事:体の基盤を支えるレシチン大豆イソフラボンもうすぐ節分。豆まきの豆は、生活習慣病予防に効果的!?


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