サンダルが定番のこの時期。冬の間タイツに覆われていた脚が急に生足になったりして、カラダのお手入れがいろいろ気になる時期ではないでしょうか。日焼け止めは脚にも忘れずに。
顔や首など上半身の日焼け対策はバッチリ! でも案外忘れがちなのがひざ下のです。脚の甲の部分などは汗で日焼け止めが流れやすいポイント。さらに太陽が垂直に当たりやすく、アスファルトの照り返しも近くで浴びるので、サンダル焼けには要注意です。
水虫にも要注意!
かかとのガサガサケアは誰もが気にする部分だと思いますが、夏でもクーラーや日差しなどのダメージで肌は乾燥しがちです。スクラブで角質をとった後は乾燥しやすいので、しっかり保湿を忘れないようにしましょう。
また、かかとや脚の指などのガサガサがどうしても治らないときは水虫の可能性もあります。素足にパンプスを履いたりして靴の中が高温多湿になると水虫にとっては大好物の環境になってしまいます。自己流お手入れでキレイにならなかったり、痒みや赤味などちょっとおかしいと感じたらすぐに皮膚科に行くようにしましょう。放っておくと水虫の原因である白癬菌が爪に入って爪水虫になってしまったりします。ネイルも楽しめなくなるので要注意!
むくみ対策を忘れずに
生足でサンダルを履いたときに目立つのはむくみのない引き締まった脚かどうか。足首やふくらはぎ、脚の付け根など自分がむくみやすい部分を把握して、お風呂でほぐしたりしましょう。慢性的なむくみに悩んでいるという方は、実はストッキングなどで骨盤まわりを締めつけすぎなのかもしれません。同じ姿勢をとり続けることがむくみには良くないそうなので、オフィスで座っているときもマメに脚の上下運動をしたりしましょう。
フットも甘皮ケアを忘れずに
ネイルの甘皮ケアはしっかりしていても、フットまでは手を抜いてしまっているという方もいらっしゃるかもしれませんね。フットも甘皮処理をしっかりやったほうがネイルの仕上がりが格段に良くなります。サンダルから見えてとても目立つフットネイルなので、セルフ派の方はお手入れを忘れずに!
虫さされや傷跡が気になる場合は、コンシーラーやBBクリームでケアを。
自分では毎日目にしているとあまり気にならなくなっても、傷跡やアザ、虫さされの後などは他人が見ると汚らしく見えてしまうもの。UVタイプのコンシーラーやBBクリームが今年はたくさん出ています。出かける前に脚をチェックして、気になる部分があったらさっと塗り隠してから出かけましょう。傷やアザの全くないキレイな脚は3割増しでキレイに見えますよ!
顔や手に比べておろそかになりがちな脚のケアですが、普段それほど手をかけていないならすぐに反応が出るので楽しくなります。じめじめした季節は美容もやる気が上がりにくいですが、ミントやグレープフルーツの香りのスクラブなど爽やかで消臭効果もあるものなどをとり入れて見るのも良いですね!