突然ですが、あなたの好きな色は何色ですか?
好きな色は、心身の状態を良くする一番の癒しの色です。じゃあ嫌いな色を身につけるのは癒しにならないの? いいえ、そんなことはありません。嫌いな色は、好きな色とは別な意味であなたを癒してくれる「気づかない弱点ポイント」に効く色なのです。自分でも気づかないあなたの弱点は? さっそくチェックしていきましょう!
あなたの嫌いな色は? 弱点が分かる!
次の7色のうち、あなたが最も嫌いだなと感じる色は?
(嫌いな色がない人は、ちょっと苦手だなと感じる色を選んでください)
1.赤
2.オレンジ
3.黄色
4.緑
5.青
6.紫
7.白
1.赤が嫌いな人
あなたの弱点はズバリ「スタミナ不足」です。仕事・家事・外出・趣味・勉強……生活の全てにおいて、すぐにガソリンが切れたように疲れてしまう、気力がなくなってしまうことはありませんか?
そんなあなたに気力や体力を与えてくれるのが、嫌いな「赤」なのです。とはいえ、無理やり赤をとり入れてはストレスになるので、少しずつ身につけてみましょう。すると、いろいろなことに対して好奇心旺盛になれるはず。血行が良くなり、体温を温め、やる気や活力が高まりエネルギーが増えていきます。特に寒い日・雨の日・曇りの日、そしてイヤな予定が入っている日には「赤」を身につけましょう。やるべきことを途中で放り投げてしまうようなことはなくなります!
2.オレンジが嫌いな人
あなたの弱点は「人見知り」をしがちなことです。そしてとても真面目です。そのせいで、自分の気持ちを自由に遊ばせてあげることが少なくなっていませんか?仕事や家庭、友人関係のこと……ひとつのことを考え始めるととことん心配してしまい、ついつい悪い結果を想像してしまうこともあるようです。ナーバスになりやすい繊細な人です。またオレンジが苦手な方は「腸」が弱いことも多く、便秘・下痢、もしくはその両方を繰り返してしまいがちです。ちょっと嫌なことがあるといつもおなかにきてしまう……。
そんなあなたの気持ちを安心させて、体を温めて落ち着かせ、おなかにエネルギーを与えてくれる色は、嫌いな「オレンジ」なのです。整腸剤のつもりで、オレンジの下着やハラマキを使ってみるのもオススメです。またオレンジのアイテムをとり入れるだけでも自然とフレンドリーになれます。誰かと会うときにナーバスになりがちな心を明るくサポートしてくれますよ。
3.黄色が嫌いな人
自分の思っていることを人に伝えるのがちょっと苦手ではありませんか?思ったことを何でも口に出してヘラヘラしている人を見たり、人の悪口をきかされるのも苦痛に感じてしまいますよね。また黄色が嫌いなあなたの弱点は「胃」の弱さです。人と話をしなければいけないとき、行きたくない所へ出かける時、「胃」が痛くなりやすいのでは?
そんなあなたを助けてくれる色はやはり「黄色」。胃腸の働きを助けて、神経をなだめて、「なんとかなるさ!」とポジティブな気持ちになれるはず。まずはチェックなど柄物の一部分が黄色というのもいいでしょう。できるだけ「胃」の近くに黄色がくるようなものを選んでくださいね。
▽ 後編へ続く