「え、これが2,000円!? 安!」と思わず衝動買いしてしまうプチプラブランド。最近はデザインも品質もいいのに、驚きのお値段で買える「お値段以上」のお洋服たちであふれていますよね。気がつけば、ワードローブのたいはんが○ニクロ、○&Mなどのブランドになっちゃったという方も少なくないはず。
大人の女性がプチプラばかりでいいの?
安いからつい買っちゃうプチプラブランド。でもアラサー女性が全身プチプラでいいの? とちょっと不安になることもあるはず。今回は、そんな心配ごとをズバリ男性たちにきいてみました。
「全身、プチプラブランドを着ているアラサー女性をどう思いますか?」
「全然あり。むしろ経済的な女性なんだな~と感心しちゃうこともあります。とはいえ、安っぽいペラペラの素材とか着てこられると“大人なのにみっともない”と感じるときも」(32歳男性・会社員)
「白シャツとか、チノパンとかベーシックなアイテムはプチプラだと好感度あがりますよ。でも大人の余裕も見せてほしいから、アクセサリーや小物にはちょっとお金をかけて欲しい」(35歳男性・美容師)
「ザ・王道高級ブランドのアイテムより、ずっと好感がもてます。プチプラでも清潔感があればいいと思う」(38歳・自営業)
▽ と意外なことに(?)肯定的な意見の方がめだっていました。「プチプラブランド=親近感」という感じで、親しみをもってもらえやすいようです。とはいえ、安っぽい着かたはダメ。アクセにはちょっとお金をかけるべきなど、大人の女性として守るべきポイントもいくつかあげられていました。
アラサー女子がプチプラを着るときに注意すべきこと
1. 安っぽい素材は避けるべし!
ポリエステル100%など、ぺラッとした化学素材は思っている以上に安っぽくみえてしまうこともある様子。プチプラでもコットン、麻などの天然素材を選ぶようにしたいですね。
2. プチプラこそシンプルにすべし!
安いブランドって派手な柄やデザインものが多い。女子からは「かわいい~」とウケよしですが、男性ウケはNG。「おかんかよ!」「関西のおばちゃんっぽい」などの意見も。プチプラこそ、シンプルなシャツやパンツをチョイスすることも大事です。
3. 時計やアクセはプチプラNG
全身プチプラでもアクセや時計は、しっかり大人の余裕を見せるように心がけたいものです。ネックレスや指輪、ブレスレットも安いものだと「安っぽい格好認定」されちゃうので気をつけたいですね!
4. メイク・髪型に気をつかうべし!
プチプラコーデで、すっぴん、髪も無造作にまとめただけ。そんな女性にたいして「女を感じない」「疲れた主婦みたい」「お金なさそう」と厳しい意見が。プチプラを愛用しているからこそ、メイクや髪型には手をぬかないこともプチプラコーデ上手のポイントです。
5. 靴やバッグのメンテが大事!
プチプラを着ているとき、安っぽく見えない人は靴やバッグがきれいという特徴があるのだそう。靴のカカトがすり減ってボロボロになってたり、バッグがすれていたりすると安っぽいコーデになってしまうので要注意。
シンプルに、清潔に、きちんと着れば好印象なプチプラブランド。5つのポイントに注意して、好感度アップをねらいましょう!