電車を毎日利用する方もすくなくないと思いますが、電車で「これはないでしょ!」と思う体験したことはありませんか? 毎日乗るからこそ、ありえない行動と遭遇する機会も増えますよね。今回はそんな電車内でのありえないエピソードをご紹介します!
粉が舞う化粧
「私は毎朝同じ電車の同じ車両に乗っているんですが、毎回すっぴん状態から化粧をはじめる人がいるんです。人前に出るために化粧をするのに、人前で化粧をするのはいかがなものかと思っていたんですが、その化粧の内容がすごいんです。
ファンデーションはパウダータイプで、両隣を気にすることなく使用していました。確実に粉が舞っています。さらにチークをブラシにのせたあとブラシにむかって勢いよく息をふきかけるんです。ブラシにムラなくチークをのせたいんでしょうけどチークが舞いまくり。満員電車なのにこれはまわりが見えてなさすぎですね」(27歳・デザイナー)
▽ 電車で化粧をするのはマナーが悪いとされてきましたが、少しの化粧直しならまだしも粉が舞う化粧はさすがに勘弁してほしいですね。誰かが注意できればよいですが、満員電車で注意する勇気をもてないのはとてもよくわかります。
専用車両にはいってきた男性
「女性専用車両には賛否両論ありますが、私はいぜんに痴漢と遭遇してからはもっぱら女性専用車両を利用しています。ある日、ある程度混んでいる女性専用車両に男性が乗ってきて『お前たちはナニサマなんだ。男性が悪いといわれているが女性も悪い! マナーが悪い!』と叫んで次の駅で降りていきました。女性専用車両に乗ってきたあなたこそマナー違反では……」(30歳・会社員)
▽ 女性専用車両に反対する声なのでしょうか。どちらにせよこれはびっくりしてしまいますね。女性ばかりが優遇されるのはおかしいという意見もあがっていますが、女性専用車両に乗っていわれるとなんともいえない気持ちになりますね。
席を代わってほしそうな女性
「私が座っていた席の目のまえに立った女性は30~40代くらいの方でした。私はご年配の方には席を極力譲っているんですが、この女性はまだ若いですしゆずらなくていいと思ったんです。ですが『私、最近腰が痛いのよね。あなた代わってくださる?』といわれました。こんな言い方をされたら『代わりたくない!』と思ってしまいました」(23歳・飲食業)
▽ 代わってほしいとアピールする方もめずらしいですよね。言い方がもう少しちがえば、快く席を譲れたはずなのに……。これではちょっと嫌な気持ちになってしまいます。
まとめ
電車にはいろんな方が乗ってきますし、ちょっとしたトラブルや不思議な体験をすることもけっこうありますよね。そんなときは、車両を変えたり乗る時間をずらしたりなどの対策をするとよいかもしれません。もしかするとそこではよい出会いがあるかもしれませんよ。なにごともポジティブに考えていきましょう!