みなさんにも「これが苦手」と言うものってあると思います。例えば高いところが苦手だったり、狭いところがダメだったり、虫を見るだけでもパニックになってしまうなんていうさまざまな恐怖症をみなさんもお持ちかと思うのですが世界には私たちが知らない色んな恐怖症に困っている人たちがいるようなんです。今回はそんな不思議な恐怖症をご紹介したいと思います。
月恐怖症
日本のみならず月を眺めることを楽しむ文化は世界中にあるのですが、その一方で月に恐怖を感じている人も。満月の夜に周囲の人がいつもとは違う行動を取ったりするという迷信を信じている人も多いようで、基本的に月が出ているときには外に出ることができないそう。
人前で字を書くことへの恐怖症
意外にもライターなどの書く仕事をしている人にこの恐怖症を持っている人が多いそう。何か文章を書いたときに誰かから批判的な意見を受けたりすることを恐れることから、誰かの目の前で文章を書いたりすることを拒絶する気持ちが生まれてしまうのです。
666恐怖症
13という数字と同じく海外ではこの数字は不吉な数字と信じている人が多く、これらの数字を見てしまうとパニックに陥ってしまう人も中にはいるそう。家を選ぶときなどもこの数字を避ける人がかなり多いそうです。
お箸恐怖症
日本人にはまずいないと思われるこちらの恐怖症。しかし欧米諸国ではこの2つの小さな棒に食事を挟んで食べるということに苦痛を感じたことがある人達がだんだんと恐怖症になってしまうのだそう。もちろん彼らはアジア系のレストランに足を運ぶこともなくなり家でこっそりとナイフとフォークを使って楽しんでいるよう。
はげ頭恐怖症
はげていることに何の罪もないのですが、抱えているトラウマの中ではげ頭の人が関わっていたことがある人達がもってしまう恐怖症。まあ分かりやすい恐怖症ですね。
ヒモ恐怖症
「結ぶ」という行為に苦しんでいる人達が抱えている恐怖症がこちら。デザインがどうしても気に入ったヒモ付きの靴などの場合はヒモをちゃんとはずしてボタンにかえるという徹底ぶり。
名前恐怖症
ある特定の言葉やフレーズ、名前に対して恐怖心を抱くのがこちらの名前恐怖症。過去に嫌な記憶があるキーワードを聞くと嫌な気持ちになってその場から逃げ出したくなる気持ちってなんとなく分かりますよね。これはみんなが少なからず持っている恐怖症かもしれません。
ピーナッツバター恐怖症
ピーナッツバターが口の中に貼りつくことに恐怖を抱えている人々はさまざまな段階にわかれていて、ピーナッツバターの匂いが許せないという人から自分の近くにピーナッツバターだけでなくピーナッツすらあることが恐怖になってしまう用です。