最近では結婚という決定的な話をする前から親に恋人を紹介する人たちも増えてきましたが、やはり初めて彼を紹介するときって緊張しちゃいますよね。それになんだか変な雰囲気になったりしないか心配になってしまうこともしばしば。今回は、20代~30代の女性たちに「彼を親に紹介するときに心配なこと」を調査してみました。
心配事1
お父さんが訳のわからない恥ずかしいことを言い出すこと。緊張しているのはお父さんも同じなのです。話を一生懸命繋ごうと、彼の仕事内容をきいてみると横文字系だった場合には必死の知ったかぶりをかまし、つじつまが合わなくなっていくという微妙な雰囲気に。
心配事2
お母さんが昔の写真を引っ張り出して見せる。特に3歳くらいのときに裸で歩き回っている写真や大泣きしている写真などをみせていかに可愛かったかを語りだすのです。他にも可愛い写真があるはずなのに、お母さんたちって奇妙な写真ばかりをチョイスして話そうとする傾向があるもの。
心配事3
彼の食事のマナー。沈黙を作らないようにおしゃべりをしなくちゃという焦りと出された食事をおいしそうに食べなくてはという焦りから彼が口の中にモノをたっくさん入れて話してしまうという下品な状況になりかねません。
心配事4
政治的な話や宗教など難しい話題をお父さんがとりだす。これらのトピックについては何の興味関心もない人からしっかりとした意見を持った人までさまざま。お互いが自分の意見を持っている場合、険悪なムードにもなりかねないのです。
心配事5
彼が遅刻してくる。いつも時間を守らない彼にはもはや顔合わせの時間の2時間前あたりを告げておいたほうがいいかも。会う前から遅刻ではイメージが悪すぎます。
心配事6
酔っぱらったお父さんが前の彼氏と名前を間違える。新しい恋人ができる度に親に紹介している人もいるでしょう。そんなときに心配なのが、名前を呼び間違えたりはたまた前の彼がいかにいい人だったかについて親が語りだしたりしたら雰囲気は最悪に。
心配事7
親が彼のことをFacebookで事前に調査。ソーシャルメディア系にしっかりとついて行っているご両親をお持ちの方は要注意! 派手にお酒を飲んで道路で寝ている写真や鼻でタバコを吸っている写真なんかを全体公開にしていたら……。
心配事8
彼のおもしろいと思っている話が親の年齢には受け入れられないこと。例えば酔っぱらってゴミ捨て場で寝ていたせいで留置所にいれられていたとかそういった話――。同年代なら笑えるけど、親の年齢でましてや娘の恋人がそういうことをする人だとわかると、笑うどころか怒り出す可能性も。
心配事9
お母さんが喜びのあまり余計なことをいう。初めて対面した彼があまりにもいい人だったと安心したあまり、過去にひどい男とばっかり付き合っていた黒歴史を暴露する。