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もうすぐやってくる夏。夏は、サンダルでオシャレを楽しむ季節ですよね。でも、足元のお手入れを怠っていると慌てることに。夏がくる前に、露出する部分のお手入れをしっかり行っておきましょう。そこで今回はサンダルを履いたときに露出する、かかとのお手入れ法をご紹介します。
お手入れを始める前に自分のかかとの状態をチェック!
お手入れを始める前に、まずは自分のかかとの状態をチェックしましょう。目で確認するほか、手で触れることも大切。皮膚が硬くなっていないか、乾燥していないかなど入念にチェックすることで必要なお手入れがわかります。
かかとの状態別お手入れ方法
1.ひび割れている
かかとがひび割れているときは、角質肥厚を起こし、皮膚が硬くなっていることが想定できます。そのため、角質を剥そうとやすりなどを真っ先に使用するのはとても危険! ひび割れを加速させ、傷をつくってしまう恐れがあります。
そこでまず行いたいのが、ひび割れを改善させるケア。筆者自身の体験を元におすすめしたいのが、ひび割れに効果のある化粧品や医薬品を使用すること。筆者はこの方法でかかとのひび割れが改善。ひび割れがよくなってから角質ケアを行うことで、さらにかかとがツルツルすべすべになりましたよ。
2.硬くなっている
ひび割れは起こしていないものの、皮膚の状態が硬くなってしまっている。そんな状態のときには、角質をとるのが先決。入浴してかかとの皮膚を柔らかくしたら、一方方向にやすりを優しく滑らせて、不要な角質を除去しましょう。そして入浴後には、皮膚の状態を柔らかく保つ効果が期待できる尿素配合のクリームなどで保湿するのが効果的です。
3.乾燥している
肌で触れるとカサカサしている、そんなときは乾燥対策としてまず保湿を心掛けましょう。足裏は皮脂腺の少ない部分なので、乾燥を改善するためには、油分もとり入れることが有効です。ローションだけではなく、必ずオイルやクリーム、ミルクなどで保湿することを心掛けましょう。
このほか、素足で靴を履くことも乾燥を助長させる恐れがあるといわれています。パンプスやスニーカーなどを履くときには、ソックスを履くよう心掛けることが大切です。
肌の状態に応じたお手入れ方法をご紹介しましたが、上記のいくつかの状態が複雑に絡み合っている場合も考えられます。その場合は、あてはまる状態に応じたお手入れを組み合わせて行いましょう。
今年は、メタリックカラーやスポーツテイストのサンダルなども流行っていますよね。お手入れをした綺麗な素足で、素敵にサンダルを履きこなしてはいかがでしょうか。