こんにちは、栗の渋皮むきに心がおれた、渡辺早織(@w_saori)です。
このあいだ、私の友人がニュージーランドに旅行に行ったんですよ。
さぞかしの絶景のなかトレッキングをする予定とのことで、いいなぁうらやましいなぁと思いながら、いつも食べもののことばかり考えている私は(そんなことより)真っ先に、「マヌカハニー買ってきてください!!」とお願いをしました。
ニュージーランドの定番のお土産といえばやっぱりマヌカハニーですし、日本で買うとひと瓶5,000円くらいしますよね。なかなかいい値段……。
ということで、現地のマヌカハニーをゲットいたしました私。
こちらが現地のマヌカハニー
それがこちら。
じゃじゃーん! やったー!! 友人に感謝です。
開けてみると固まっていて、ゆっくり溶かしながら食べる模様。いい蜂蜜の雰囲気に、気分が高まります。
マヌカハニーというと「体にいいはちみつ」という認識はあるのですが、では具体的にどのくらいすごくて、どのマヌカハニーを選べば間違いないの?
という細かいところまではあまりわからない……。ということでマヌカハニーについて調べました!!
恐るべし、マヌカハニーです。
すごすぎるマヌカハニーの実力とは!?
殺菌効果がすごい!!
マヌカハニーがすごいのはずばり、殺菌効果です。
たとえば咳がとまらないときに舐めると、咳どめの効果が期待できます。紅茶やお水に溶かしてうがいをすると風邪の予防にもなります。
さらには、傷口にすっと直接塗る傷薬としての役割まで。普通のはちみつでももちろん殺菌効果はあるのですが、マヌカハニーは通常の8倍の殺菌効果があると言われているそう。
これには驚き。乾燥して、体調も壊しやすくなるこの季節、必須アイテムと言えるでしょう。
美肌再生効果
これもすごいです!!
保湿効果はもちろん、シミやしわ、ニキビや肌荒れにも効果が期待できるそうで、お手持ちのホホバオイルなど、オイルと混ぜて直接肌に塗ります(混ぜなくてもいいですが、塗りやすいため)。
美肌づくりにもこれ1つで乾燥する冬をこせそうですね。震えます。
そのほかにもたくさん。
・ビフィズス菌を増やす整腸作用
・アルコールを分解して二日酔いの防止
・目や体の疲労回復
・動脈硬化予防
・鎮静効果で、ぐっすり快眠できる
などなど……調べれば調べるだけいろいろな働きがありました! しかも、さまざまな方面に効くというすばらしさ。万能薬ですね。高級品だということも納得です。
では実際にその効果を発揮させるためにはどうやって食べるのがいいのでしょうか?
マヌカハニーの食べ方!
1日に1回、空腹時にスプーン1杯が最低の量のようです。朝起きて1番に食べるといいかもしれません。そのまま舐めるだけだと味が濃厚で毎日続かないかもしれないのでヨーグルトにいれたり、紅茶にいれたりしていただいています。おいしいです。
マヌカハニーは熱しても抗菌力は壊れないらしいので温かいものにいれても大丈夫ですね! 1日2回くらい食べられるのが理想のよう。
朝起きてヨーグルトにいれて、寝る前にハニーミルクで……という感じにしています。
マヌカハニーの選び方
マヌカハニーのパッケージを見ると「10+」などの数値がついていますが、これは「UMF」という数値で、この数字が高いほど抗菌効果が発揮されるそうです。食用であれば、「10~15+」以上のものを選ぶのが好ましいと言われています。
ちなみに余談ですが、うちの祖母もマヌカハニーを愛用しているらしく、お薬のようにいつも食べている模様。これからも長生きしてほしいなぁと思うのでした。
おばあちゃんのマヌカハニー。日本でも今や多くのところで買えますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!