大好きな人と一緒に暮らしたい! そう思ったときに、すぐに結婚ではなく一種のお試し期間のような感覚で“まずは同棲”を選ぶカップルも増えています。
でも、同棲をする前にしっかりと“打ち合わせ”をしないと別れの危機に陥ってしまうかもしれませんよ!?
同棲を選ぶ理由(男女別)と事前打ち合わせの必要性
もちろん全員に当てはまるか? といわれれば、もちろんそうではありませんが……。女性の場合は「同棲の最終目的地には“結婚”がある」と考えている人もかなり多いです。しかし、男性の場合はそう考えていない場合もけっこうあります。そうです、最初から意見が食い違ってしまっていることがあるんです! 同棲後にその事実が発覚すれば別れの危機に発展することは目に見えています。つまり、事前にしっかりと打ち合わせをしておくことが大切なんですよね。筆者の知り合いはこの事前打ち合わせをしていなかった(お互いの意見の相違に気づかなかった)ために同棲を解消し、お別れをすることになってしまいました。やっぱり打ち合わせはとても大事です!
ただ同棲をするだけなのか、それともこの同性の先には結婚があるのか。それを明確にするだけでもいいと思います。自分の思いこみだけで、たぶん相手も同じ気持ちだろうというのはあまりにも危険です。
同棲時のマナーやルールを決めておくとモメごとが減る
大好きな恋人とはいえ、他人と一緒に暮らすのですから一人暮らしをするよりも気をつかうのは決まっています。だからこそ、相手を思いやる気持ちが大切になってくるんですよね。
たとえば……
・ 帰りの時間が遅くなるときの連絡は必要か?
・ 家事の分担はどうするのか?
・ 家賃や光熱費などの金銭面はどう分担するのか?
など、大まかな最低限のルールは絶対に決めておくことをおすすめします! とくに金銭面のトラブルは収拾がつかなくなりやすいので、2人で相談して決めるようにしましょう。
そのほか……
・ トイレのふたを開けっぱなしにしないでほしい
・ 靴をそろえて脱いでほしい
・ 服を脱ぎ散らかしたままにしないでほしい
など、ここだけは譲れないぞ! というお願いを提示しておくことも大切です。あなたが「そんなの当たり前のことでしょう?」と思っても、それが全員に共通する当たり前ではないのです。
もちろん、自分のお願いをきいてもらったら相手の提示するお願いもきいてあげましょうね。カップルの関係はギブ・アンド・テイクで成り立つものなんですから。
まとめ
あまりにもガチガチにしばるのもよくないですが、楽しい共同生活を送るために2人でちゃんと話し合ってルールを作りましょう。話し合うことでお互いのことがよくわかってきて、今以上にラブラブになれるかもしれませんよ!