ふと電車にうつる自分の顔を見て「疲れてるな~」と感じることはありませんか? 毎日のスキンケアに注意していても、お肌の調子がイマイチ、疲れもとれない。それは女性ホルモンがダウンしているせいかも!
今回は、食べると女性ホルモンを活性化できる身近な美容食材をご紹介します。
女性ホルモンと似た働きをする栄養素をチャージ!
現代はストレス社会。ストレスを感じていない人なんていませんよね。それに加えて、食生活が乱れたり、睡眠不足・運動不足も気になります。忙しい毎日、生活習慣が乱れてしまうのは仕方のないこと……ですが、女性ホルモンのバランスが乱れちゃったらヤバイですよね! そんな生活を続けているせいで、ホルモンバランスが乱れてしまう女性が急増しているといわれています。
女性ホルモンが乱れると、肩こり・不眠・イライラ・顔のたるみ・シワなど美容&健康面に悪影響が出てしまいます。せっせとスキンケアしていても、ホルモンバランスが乱れていては効果が実感できないのも無理はありません。
そこで注目したいのが「女性ホルモンと似た働きをする栄養素」です! 有名なのが大豆に含まれる大豆イソフラボン。そのほか、植物性エストロゲンや女性ホルモンの原料になる脂質などを十分にとることが大切です。
女性ホルモンアップ! 4つの美容食材
女性ホルモンと似た働きをする栄養素をとって、ホルモンの低下を予防&改善! どんな食べ物が効果的なのかチェックしてみましょう!
1. 豆腐
女性ホルモンアップに効果的な食材として有名な「豆腐」。1日に摂取したい大豆イソフラボンの量は50mgですが、豆腐なら半丁でカバーできます! 体の機能を調整して、女性ホルモンの働きをサポートしてくれる効果が。
大豆イソフラボンは、納豆・厚揚げ・豆乳・きな粉・みそ・油揚げ・大豆・黒豆などにも含まれています。
2. いちじく
いちじくには女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをする「植物性エストロゲン」が豊富に含まれています。美肌効果のある「ペクチン」も豊富なので、トータル的に美容によい効果を与えてくれます。ドライフルーツでも◎。
植物性エストロゲンは、りんご・ザクロ・インゲン豆などにも含まれています。
3. モロヘイヤ
女性の美しさをサポートする「ビタミンE」が豊富に含まれているモロヘイヤ、若返りビタミンと呼ばれていて、女性ホルモンにもいい影響を与えてくれます。細胞の酸化(老化)を防ぎ、ホルモン分泌をサポートする作用が。加熱は短時間におさえると栄養素を逃さずに食べることができます。
ビタミンEは、アーモンド・ピーナッツ・ごま・植物油などにも含まれています。
4. オリーブオイル
女性ホルモンの材料になる「良質な脂質」はオリーブオイルで手軽にカバー。オリーブオイルは、酸化しにくいためアンチエジングにも効果的。
そのほか、菜種油・ひまわり油・紅花油など植物性のオイルをとると太りにくく、美容効果もアップします!
まとめ
最近、女子力が低下しているな~と感じたらこれらの食材を意識して食べてみては? 年齢とともにホルモンバランスが乱れがちになるので、毎日でも摂取しておきたいですね!