仕事から帰ってきても、ソファーでゴロゴロしながら携帯みて、たまにテレビに向かって話しかけているうちにあっという間の就寝時間。寝る直前になって「ダラダラとすごした自分」を猛反省するのでは? たしかに夜にもなって活動的になる必要はありませんが、ゴロゴロ・ダラダラとしているくらいなら、心や体を磨く時間にしませんか? 翌日もガツガツと働くからこそ、自分自身を労わってあげないと!
そこで今回は“元気”をとり戻す「3つの夜習慣」をご紹介してまいります。
アロマをたいて寝室の空気を整える
寝室は体を休める神聖な場所。まさか朝起きたまま、布団を敷きっぱなしにしていませんよね? きちんと夜寝る前には、快適に眠れるように環境を整えておかないといけません。
部屋全体の「気」を整えたいなら「アロマ」がオススメ。アロマディフューザーを使うと、とても便利ですよ! アロマと一言でいっても、数えきれないほどたくさんの精油が販売されています。リラックス重視のものもあれば、リフレッシュを目的としたものも……。その日そのときの気分に合わせて精油を選び、お部屋の空気を整えましょう。
アロマをたいたら、リラックスタイムのはじまり。テレビや携帯の電源は落として、体と心を休ませてあげて!
自分に向けて手紙を書く
月末やお給料日が近くなってきたら、日頃頑張っている自分自身にお手紙を書いてみませんか? 感謝の気持ちを手紙に託すと、運のサイクルもみるみるうちに好転していきます。ただ書くだけではつまらない! なら、きちんと住所を書いてポストに投函してみるのもいいかもしれませんね。落ちこんでいるときほど誰かを頼りたくなりますが、今まで頑張ってきたのはほかの誰よりも自分自身がわかっていますよね。
最初はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、慣れてくるとほんわかした気持ちになりますよ! 恥ずかしからずに、等身大の気持ちを自分に伝えてあげて!
丁寧にベッドメイキングをする
朝起きたまま、布団をたたまずにそのまま帰宅……。これではなかなか1日をリセットすることができません。お風呂を沸かしている時間をつかってベッドメイキングを済ませておきましょう。毎晩、一緒に寝ているぬいぐるみたちもちゃんとお布団をかけてあげて、横になる環境を整えます。お風呂から出てきたときに、布団がキレイになっていると、それだけでサッパリとした気分になれるのです。
朝が苦手なら、翌日の服装も決めて、近くに置いておくだけでも効率がUPしますね!
翌日に向けてエネルギー充電!
いかがでしたか? 夜遅くまでガツガツと働きすぎると、体や心のバランスは乱れてしまいます。夜はあくまでも「働く」のではなく「休む」時間。刺激が強すぎる「テレビ」や「スマホ」はすべて電源をきって、本を読んだりヒーリングミュージックをきいてぼ~っとしているうちに、心身ともに癒され明日への活力も生まれてくるでしょう!