心理学では寝相で性格を判断するというちょっと変わった深層心理判断をすることも。寝相にはその人の基本的な性格があらわれるといわれています。自分はもちろん、彼や旦那さまの隠れた性格もわかります!
さっそく、寝相をチェックしてみましょう!
寝相でわかる「隠れた深層心理」
昔から眠りについての研究は盛んに行われていますが、性格判断にも役立つことがわかりました。脳が休んでいるとき、無意識にあらわれる寝相=その人の存在意識や性格がはっきりあらわれると考えられています。寝相にはどんな性格があらわれているのでしょうか……。
性格チェック! 寝相タイプ8つ
1. 横向きで体を丸める「赤ちゃん型」
横向きで体をきゅっと丸める寝相は、イメージ通り、自分の殻に閉じこもっているタイプです。他人への警戒心が強いけれど、いつも誰かに保護されていたいという“依存心”の強さが隠されています。
また自意識が高く、人付き合いが苦手で、そのストレスに悩まされていることも。
2. 横向きで少しひざを曲げる「半赤ちゃん型」
横向きで少しだけひざを曲げて寝る人は、バランスのとれた安定した人柄。一緒にいる人に安心感を与えます。基本的には悩みが少なく、必要以上のストレスを感じないタイプです。常識的で、協調性があり、問題を処理する力もすぐれています。人のよさが目立つ反面、相手にあわせすぎてしまい優柔不断さに悩むことも。
3. 仰向け「王様型」
天井に全身を向けて仰向けに眠る人は、自分に強い自信を持っているタイプです。オープンな性格で、あまり細かいことは気にしません。おおらかですが、相手の細かい感情を読みとることは苦手。その結果、人間関係のいざこざに悩まされることも。
4. 背中を天井に向ける「うつぶせ型」
うつぶせに眠る人は、やや自己中心的。身のまわりのできごとに対して、常に自分が中心になっていないと気がすまないタイプです。周囲には細かい点まで気配りする几帳面さも持ち合わせています。また他人の失敗を許すことができず、そのことでストレスを抱えがち。
5. 仰向けでひざを立てる「ひざ立て型」
神経質で短気な性格。仰向けでひざだけ立てて眠る人は、ちょっとしたことですぐ怒ります。細かいことをしっかり覚えていて、いつまでも根に持ったり、気にし続けることも多いようです。記憶力の良さが特徴です。
6. 布団や枕を足ではさむ「抱きつき型」
布団や枕を足ではさまないと眠れないタイプは、理想が高く、それを実現できないことを悩んでいる人が多いのだとか。理想と現実のギャップにいつもストレスを感じていて、欲求不満を抱えています。性的な欲求不満があらわれていることも。
7. 横向きでくるぶしを重ねる「とらわれた人型」
くるぶしを重ねて横向きで眠る人は、強い不安を抱えています。人間関係や仕事がうまくいっていない、トラブルを抱えている人に多く見られる寝相です。
8. 胸の上に手を置く「安らぎ型」
一見、安心して眠っているかのように見えますが、かなり大きな悩みを抱えています。突然不安に襲われたり、落ち込んでしまうことも。また肉体的不満や悩みを持っているケースも多いそうです。