話をするのが苦手。デートや女子会で会話が盛り上がらない、話が続かない……。そんな「話ベタ」のみなさま、今こそ「きく力」を養ってみませんか? 相手の話を上手にきくだけでモテ度や人気度がアップします。話をするのが苦痛なら、きく力を身につけて好感度を上昇させましょう!
1: 上手な「あいづち」で会話を盛り上げる
あいづちが上手な人は「きき上手」。相手に気持ちよく話をさせて、会話を盛り上げることができるのです。話をきいているとき「うん、うん」と単調なうなずきやあいづちをしていると、相手から「きいてるの?」とか「興味ない?」と思われてしまいがち。
「それで?」「それから」「へえ!」などたくさんの種類を使いましょう。同じ言葉でも、声の大きさや抑揚を変えることでニュアンスが変化するように意識します。あいづちと一緒にその話に対する感想も付け加えると相手は「楽しく話を聞いてくれてる」と感じて、より積極的に話をするようになります。
2: やや前傾姿勢で、興味を示してみる
相手の目をしっかりと見て、少し身を乗り出した姿勢で話をきくと、相手が「受け入れてくれている」と話しやすい状況をつくることができます。あいづちを打ちながら、喜怒哀楽を意識して笑ったり、驚いたりと表情も豊かに話をきくことが大切です。
3: 話を途中でさえぎらないように注意
相手が長い話をしている最中に、途中で「わかった、こういうことでしょ」と先に結論をしたり「要するに○○だよね~」と要約しすぎると話をする気分がだいなしに。「確かにそうだけど、話をきいて欲しいのに……」と不快な印象を与えてしまうので注意。相手の話は、ひと段落するまでききましょう。
4: 相手の言葉を「繰り返す」だけで好感度アップ
最も簡単に相手を話しやすい気分にさせる受け答えの仕方は「繰り返すこと」です。相手が言った言葉を繰り返すだけでいいから、とっても簡単。例えば「昨日は残業で帰るのが遅くなっちゃってさ~」に対して「遅くなっちゃったんだ」。とこれだけでOK。それだけで相手は自分の話をきちんと聞いてもらっていると実感します。
「この前、このコート買ったの! コレに合わせるスカートを探してるの」「スカート探してるんだ」など、大抵の会話に応用できます。何に対しても繰り返してばかりでは意味がないので、会話の中でタイミングを見て数回使いましょう。
まとめ
話をする場面が苦手、そんな方は上手なあいづち・前傾姿勢・繰り返しで「話やすい環境」をつくって相手に話をさせてしまうのも手。きき上手になれば「話をしていて楽しい人!」になれるはずです。