「女子力が高い」の決め手はなに? 男性と女性、お互いに女子力の認識についてズレがあるかもしれません。……というよりも、確実に(認識の違いやズレが)あります! その違いについてお話していきましょう。
どうやら男性が望む女子力とはあの国民的人気キャラクター(ヒント:青色ボディー)のようなサポートスキルを持った人のようですよ? ただし文句は少なめで!
男女共通認識の「女子力」とは?
女子力とは、女性が女性としての魅力を高める力のこと。つまり、私は“こんなに女性らしいんですよ”とアピールできるポイントこそが女子力! これに関しては男女共通認識のはずです。このように根底にある部分は同じなのに、どこから認識のズレが生じるというのでしょうか?
それは「女性らしい」と感じるポイントが男女で違うから。女性が女性をチェックするのと男性が女性をチェックするのでは見ている評価ポイントが違いすぎるんです。次はそれについて詳しく説明していこうと思います。
モテる女性は男性用「女子力」を身につけている!
男性用「女子力」を身につけてさえいれば(同性からはともかく)男性からは断然モテます。
・ 「お菓子作りやアクセサリー作りなど、いかにも女の子っていう趣味があると魅力的にうつる」(20代/男性)
・ 「家事全般が得意っていうのは女子力が高い」(20代/男性)
・ 「言葉づかいが丁寧な人はポイント高い!」(20代/男性)
・ 「絆創膏・ハンカチ・ティッシュが鞄の中に入っていること」(20代/男性)
・ 「まるでオレの心を読んでいるかのように欲しいものをスッと出してくれると、よく見ていてくれているんだなと嬉しくなる」(30代/男性)
▽ なるほど、男性が趣味にしないようなことをしたり男性が持ち歩かないようなものを常に持ち歩いていたりするというのが重要なんですね。男性の様子を見て、さりげなくサポートできる気配り心配りを意識することが男性用「女子力」につながります。目指せ“文句の少ない”ドラえもん。
TPOに応じて「女子力」を使いわける!
ネイルやヘアスタイル、ハイセンスなファッションなどの女性向けの女子力は女子会用に、そして大和撫子風の女子力は男女混合の席用に。このように適材適所に使いこなすことができれば……もしたしたらそれが一番の女子力といえるのかもしれませんね。
もうこのさい、状況に応じた女子力を上手に発揮して男性ウケも女性ウケも両方とも狙っちゃいましょうか!