「いい恋をしたい」と日々悶々としながら過ごしている人、まずは恋愛運を引きよせるためにやるべきことがあります。ただ恋愛に憧れたり、相手に非現実的な要求ばかり求めているようではダメ! 自分がどんな恋愛をしたいか、はっきりとしたビジョンを持ってとり組むことが大切です。
ステキな恋を引き寄せるために、まず自分がするべきこととは??
恋愛における自分の強みや魅力をきちんと知っている
自分は恋愛ベタだと思っている人、それは自信が持てないからではありませんか? 心のどこかで「どうせ私なんか……」と思っている人は恋人候補として魅力的ではありません。恋愛における自分の強みや魅力をまずはちゃんと知り、それをいかに効果的に見せるかということが大事です。ではどんなことがあてはまるのでしょう?
・ きき上手で、相手の気持ちをちゃんと思いやれるやさしさと余裕がある
・ 前向きな性格で、相手が落ち込んでいるときでもちゃんと精神的サポートができる
・ 好奇心旺盛で新しいことや未知のことを、相手と積極的に楽しめる
自分が考えつくことを紙に書き出し、よく分析してみましょう。どうすれば自分のよさを異性にわかってもらえるでしょうか? 恋愛はセールスと似た部分があります、それは“いかにうまく自分(商品)を売り込むか”ということ、そのためにはもちろん売り込む“魅力”を知っていなければなりません。
とにかく出会いの場を広げる、普段の生活行動を変えてみる
恋愛から遠ざかっている人は、まず日常の行動パターンを意識的に変えてみましょう。会社帰りに習いごとやスポーツ、ボランティアに参加したり、いつもとは違うメンバーで飲み会をしたり、生活の“安全圏”から一歩でなくては出会いも望めません。
また通勤路を変えてみたり、気になったお店に一人で入ってみたり――ということでもよいでしょう。小さなことでも変化をつけることで自分の内面に思わぬ影響があるかもしれません。
“これは我慢できない”という基準をしっかりもっておく
恋愛に憧れているうちはとにかく“彼氏がいたら、こんなデートをして……”と夢や妄想をふくらませがちです。でもそんなふわふわした気持ちに浮かれてばかりではいけません。どんなに惹かれる相手でも“これだけは我慢できない、譲れない”という基準をしっかり持っておくべきです。そうでないと付き合いだしてすぐに相手に幻滅したり、「こんなはずじゃ……」と思う原因に。多少の生活習慣の違いやギャップはかまいません。
でも「恋愛相手になにを求めているか、どこまでなら相手に合わせられるか、譲れるか」 ――というようなコアな恋愛観については自分なりの考えをしっかりと持っておかないと、男性にうまく利用されたり、傷つけられたりしてしまいます。
“女らしさ”を忘れてはいけない
恋愛をしたいと望む以上、“女”であることをちゃんと意識しましょう。それはなにも男に媚を売ったり、いわゆる“モテ”キャラになりすましたり、ということではありません。でも男性に魅力を感じさせるだけの“女らしさ”はやはり必要不可欠な要素なのです。
ルックスだけでなく、話し方や物腰、今の自分をじっくり振り返ってみてください。外見なら全身鏡でくまなくチェックしてみるのがおすすめ。鏡の前に立ったとき、すっと背筋を伸ばしているでしょうか。自然なほほ笑みが出ますか? うしろから見たときの印象は?? “恋人にしたい女”がうつっていると言えるまで、よく研究してみましょう。
まとめ
以上のことをすべてクリアしたら、あとは恋愛に対するコンプレックスを捨て、“愛される自分”になることです。その自信さえあれば、きっとあなたにふさわしい相手があらわれるはず!