「なんだか彼の言動があやしい」「なんとなくそれってウソっぽい」と感じても、問い詰めてケンカになったり、関係が壊れてしまうのは避けたいものですよね。「もしかしてウソをついてない?」と思っても、なかなか聞けない。そんなときは、体やしぐさを見えればOKです!
今回は、心理学にもとづいた「嘘つきを見抜く7つのサイン」をご紹介します。
ウソを見抜くためには?
嘘つきを見抜くためには、体やしぐさをみることが大切だといわれています。ウソを隠そうとして、表情や会話の内容には注意をはらいますが、首から下は意識がとどかずにおろそかになってしまうことが多いのです。ウソをつくときに「うしろめたい」と感じると、足・手・顔の順にサインがあらわれやすいといわれています。さっそく、嘘つきサインをチェックしてみましょう!
1. 「うん」「まあ」返事が短くなる
ウソをつくと、その話題を早く切り上げたいという気持ちから「うん」「そう」など、短い返事で答えがち。詮索されないように、短めの返事でその場をのがれようとします。
2. 不自然に髪・口・鼻などをさわる
ウソを隠すために、話をしながら不自然に顔のパーツをさわってしまう。これも嘘つきサインのひとつ。ウソをついている口や表情をみせたくなくて、落ち着かない。そんな気持ちから、頻繁に顔付近に手をもっていきます。
3. 腕を組んでいる
気持ちを読まれないように、本音がバレないように、自分の心が相手に知られたくないと考えているのだそう。また手をポケットに入れて隠す行為もウソを隠すサイン。動揺して落ち着かない気持ちを隠そうとしています。
4. 目をみつめるとそらす
会話をしながら、彼の目をじっとみてみましょう。ウソをついていたら、後ろめたい気持ちを隠すために、パッと目をそらす可能性が。逆に女性がウソをついているときには、普段よりも相手と視線を合わせようとする傾向があることがわかっています。
5. 早口、じょう舌になる
ウソを隠すために、なぜか早口になったり、ペラペラと話題を変えることも。いつもより早口で話だしたら、ウソを隠そうとしているサインです。ボロがでないように必死になっている証拠です。
6. もじもじする、足が動いている
話をしながら、足をみてみましょう。もじもじと、落ち着かない様子だったらウソをついている可能性が。足をやたらと組みかえたり、姿勢をかえるのも嘘つきサインです。
7. 無表情になる
話をしているのに、なぜか無表情。これは相手に感情を読まれたくないというサインです。いつもとは違い無表情で「うん、うん」と淡々と返事をしていたらウソを隠そうとしているサインかも! いつもより口数が少なくなることも。
ウソもときには必要!?
ちょっとしたウソは円滑なコミュニケーションや彼女のためについていることだってあります。たとえば、自分の好みじゃないプレゼントをもらって「これ嫌い」といわれたらショックですよね。気を悪くさせないためにウソをついている可能性もあります。嘘つきサインがいくつも当てはまったら、それがいいウソなのかどうか、しっかり見極めなくちゃいけませんよね。