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知っていた? 汗の中にも良い汗と悪い汗がある

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汗をかきやすい夏の時期、たくさん汗をかけばスッキリするはずなのに、なぜかスッキリできない人はいませんか? じつは、汗の中にも良い汗のかき方と悪い汗のかき方があるのです。良い汗がかけるようになれば、夏のダルさもなくなるかも。

良い汗と悪い汗の違いとは

汗には「サラサラ汗」と「ベトベト汗」があります。サラサラ汗は比較的良い汗ですが、ベトベト汗は悪い汗になります。サラサラとした汗とベトベトとした汗は、感触だけでなくニオイに違いがあったり、体内の健康状況にも違いがあるので、サラサラ汗をめざせるといいです。

サラサラ汗の特徴

サラサラ汗をかくと、あまりニオイもきつくなく、肌にまとわりつくこともありません。このような良い汗をかく人の汗腺は正常に機能している証拠です。通常は汗腺からミネラルや塩分などがでていきますが、正常に機能していると汗をかくと同時にそれらが流れるのを防ぎ、再度皮膚表面から吸収を行ってくれます。そのため、サラサラした汗をかけるひとは、不必要にミネラルや塩分が汗と一緒に流れたままにならないので、スッキリした汗をかけるのです。汗なのにあまりしょっぱさもなく、サラっとぬぐえます。

ベトベト汗の特徴

ベトベトとした汗をかく人は、少々ニオイもきつく、汗をかいたあとの肌はベトベトです。体内で吸収されるミネラルや塩分ですが、汗腺が正常に機能していないと再度ミネラルや塩分を吸収することができず、肌表面に残ってベトベトとした状態になります。そのため、非常にしょっぱい味がします。ふきとっても汗が肌にまとわりついたままベトベト感がとれません。

悪い汗をかいてしまう原因

汗がベトベトしてしまうのは、汗腺の機能が弱っているせいです。では、なぜそのような状態になるのでしょうか。汗腺の機能が弱っている人は、普段からあまり汗をかかない人です。良く汗をかく人は汗腺が正常で、ミネラル分が汗と一緒に流れ出そうでも、再度吸収を行えます。じつは、汗をかく人というのは、代謝が良くすぐに体温があがる人で、目に見えないけれど発汗が行われています。そのうえ、運動をするともっと体温があがり、汗腺からは汗が絞りだされます。
しかし、汗をかきにくい人は代謝が悪く、体温があがっても目に見えない発汗が行われません。すでに汗腺が弱っているのでなおさらです。激しい運動をして、さらに体温があがってやっとじんわりと汗が出てくる程度です。

良い汗をかけるようにするためには

悪い汗をかいていると、必要なミネラルや塩分が体外に排出されてしまい、あまり健康的とはいえません。良い汗をかけるようになるには、体内の体温があがりやすいようにしてあげる必要があります。つまり、基礎代謝をアップさせて体温自体をあげるのが効果的になります。筋力が少ない人や脂肪が多めの人は体の内側が冷えた状態で、なかなか体温があがりません。しかし、いったん体温があがると体内に熱がこもり、汗がでていきません。
良い汗をかくためにも、筋力をアップさせて、脂肪も絞りだしてあげれば代謝もよくなります。夏などはとくに体内に熱を溜めこむと熱中症にもなりやすいので、代謝をアップさせて良い汗をかけるようにしておきましょう。

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