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正しい洗髪してますか? 海外ヘアスタイリストによるポイントを伝授!

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キレイな女性の条件にかならず入るのが、髪の美しさ。よく手入れされ、清潔感があって艶のある髪は憧れです。そのためのケアの基本が洗髪、でもあまりにも日常的な行為なのでつい自分流になっていませんか? 美しい髪づくりのための正しい方法を専門家のスタイリストに学んでみましょう。
ベテランヘアスタイリストで、セレブのスタイリングも手掛けるサム・オーバートンさんが、そのポイントを語っていました。

髪は毎日洗わない

髪は毎日洗うものだと信じ込んでいる人もいますが、髪の洗いすぎは頭皮や髪の天然オイルまで奪ってしまい、かえって乾燥を招く原因となります。髪に余分な負担をかけないためにも、洗うのは週に2、3回で十分。
そのあいだにもし汚れが気になるのであれば、ドライシャンプーを使うといいでしょう。カラーリングをしている人は、このほうが色もより長持ちし、髪の質感も守られます。

熱すぎるお湯で洗わない

冬に熱いお湯でシャワーしていると、そのまま髪も洗ってしまいたくなります。でも熱すぎるお湯は皮脂腺を活性化するため、髪を洗った後も脂っぽさの残るオイリーな質感に……。
髪を洗うときは少し温度をさげ、ぬるめのお湯でマイルドに洗ってあげましょう。

シャンプーは2度洗いが基本です

シャンプー少量を手にとり、よく泡立てて2度洗いするのが基本です。目的はそれぞれ……

・ 1回目 髪や頭皮についた汚れ、ヘアケア剤の余分を落とすこと
・ 2回目 シャンプーの有効成分をよく髪になじませること

2度目のシャンプーのさいは、シャンプーを頭皮や髪の根元に少し長くつけてからよく洗うようにしましょう。

コンディショナーはつけ方が大事!

シャンプー後大量に水分の残った髪にまんべんなくコンディショナーをつけていくのは、よくないやり方。シャンプーをしたら髪を軽くタオルドライしたり、よくしぼって水気をしっかりきってから、コンディショナーを髪につけるようにしてください。
コンディショナーは髪の半ばから先端に向かってつけるようにし、根元や頭皮につける必要はありません。たっぷりつけることもなく、少量でも十分効果的です。これを目の粗いコームを使って、コンディショナーをよく髪になじませるように、といていきます。

髪用のタオルですばやく乾かす

お風呂やシャワーから出たら、まずはタオルドライ。ドライヤーの時間を短縮するためにもタオルドライで大半の水気を吸いとっておくことは重要です。でもあまり急いで髪をこするように乾かすようでは、摩擦が起こり髪のダメージになります。
そこで髪を乾かすための専用タオルを使うようにしましょう。吸水力の高いマイクロファイバー素材でできたタオルなら、髪を傷めずすばやく乾かすことができます。濡れた状態の髪はダメージを受けやすいので、こうしたひと工夫が髪を大きく守ることにつながります。

最後に、ヘアケア製品に多額のお金をかける必要はありません。金額よりも大切なのは、自分の髪質にマッチしたシャンプーやヘアケア製品を正しく選ぶことです。プチプラでも自分の髪質にあったタイプのものであれば、正しく利用してケアすることで美髪を手に入れることができます。自分の髪の状態をよく知り、なにが必要か、しっかり見極めることからはじめてみましょう。

▽ 参考記事(海外サイト):Why You’re Probably Not Washing Your Hair Correctly


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