一人っ子のみなさんは子どもの頃兄弟や姉妹が欲しいなあ、と思ったこともあるでしょう。その一方で兄弟姉妹たちは壮絶な大ゲンカを繰り広げ、幾度となく一人っ子に憧れたことが!
今回は「今思い出すと笑える、兄弟・姉妹げんかのくだらない引き金あるある7つ」をご紹介したいと思います。
意地悪なあだ名で呼ぶ
「ブス」「デブ」「ブサイク」――などなど、なにかに対して怒り狂っているとき、あえて相手をののしるような名前で呼ぶことで大ゲンカに発展するというストーリーをかずかず繰り広げてきましたよね。さすがに大人になって「言われて嫌なこと」に分別がつきはじめると、そういった意地悪ニックネームを使うことはなくなったはず。
リモコンの主導権
子どもの頃から自分の部屋に専用のテレビを与えられていた人は少ないでしょう。そうなるとリビングのテレビのチャンネルを巡り戦争が起きるわけです。両親の見ている番組を変えることはできないものの、リモコンの権利が子どもたちに渡ったときにはもう大変。どちらかが録画してあとで観るということもできたのですが、リアルタイムでみたいという気持ちが大きかったんです。
洗面所のとり合い
朝、髪の毛のセットをしたりメイクをしたりするのに洗面所のとり合いをする――なんてこともしばしばあったはず。ドラマや映画の世界みたいに2人同時に使える大きな洗面所があればこんなとり合いは起きなかったのだろうけど、なかなかそんなすばらしい洗面所がある家はないでしょう。
おもちゃのとり合い
年が近く性別が同じだとよく起こりえるのがこの大ゲンカ。ぬいぐるみや人形、電車や車などのおもちゃを巡ってとり合いを繰り広げるわけですが、たまにどちらかが怒って固いモノを投げつけるという暴挙にでることも。子ども用のおもちゃとはいえ、けっこうしっかりしているのでかなり痛い思いをしました。
責任のなすりつけあい
2人でなにかしているときに明らかに親に怒られるような事態が発生したときには……もうお互いに罪のなすりつけあい! なんとか自分が怒られないように擁護するも、基本的に年下の方がうまく説明できず怒られるなんてことも。理不尽!
誰が一番に●●するか
とくにゲームをプレイするときの順番なんかで言いあいになることが多かったはず。兄弟が多くなればなるほど、自分に順番がまわってこず一人かんしゃくを起こしまくるという事態に。しかし怒ったところで誰も譲ってくれるわけではないのです。
自分のものを勝手に使われた
姉妹であれば、勝手に相手の洋服を借りていた――なんて事実が発覚すればもう大変! どうせ了承をとろうとしても貸してくれないだろうからと勝手に借りたわけだけど、そういうときに限って所有者本人もそれを着ようとしたりするものなんです。